投資

【地味でもいつか花開くはず】なぜ私がライトコインを持ち続けるのか。LITECOINの概要とその将来性を解説!

KEN

今日はライトコイナーである私がどうしてライトコインを保有しているのか。見ている将来性とその根拠を紹介したいと思います。

THOMAS

最近は話題にもならないけど、それでもブロックチェーンは動き続けているよ。ネクストビットコインではなく独自の立ち位置を切り開いていってほしいね。

ライトコインの概要

簡単なライトコインのおさらい

通貨ティッカーLTC
時価総額(2022年5月18日時点)約5,600億円(19位)
発行上限枚数8,400万枚
コンセンサスアルゴリズムProof of Work
ホワイトペーパーhttps://www.allcryptowhitepapers.com/litecoin-whitepaper/
公式サイトhttps://litecoin.org/
THOMAS

ライトコインはビットコインに感銘を受けたチャーリー・リーというエンジニアが2011年に発行したコインです。ブロックチェーンの維持の仕方はビットコインとほぼ同じです。発行枚数やトランザクション作成にかかる時間がビットコインと異なります。ビットコインが金なら、ライトコインは銀になることを目指しています。

KEN

ビットコインと同じ4年周期半減期があるよ。総発行枚数はビットコインの4倍あるけど、ブロック生成時間2分半とビットコインの4分の1のため同じ間隔の周期になっているよ。がMonacoinもLitecoinの技術をベースにしているよ。

ライトコインの現状

時価総額が大きく後退している

KEN

2022年5月現在で時価総額はビットコインの100分の1以下と大きく差をつけられています。価格も2018年バブル崩壊のときくらいまで、下がってきておりビットコインやイーサリアムの絶対的強さには到底ついていけていないと言えます。

贔屓目に見てギリギリ、ブロックチェーンの維持主体が分散している

KEN

ライトコインは暗号資産の中では2011年発と古株です。その甲斐あってかホルダーやマイナーがそこそこ分散しています。発明者のチャーリー・リーも持ち分は寄付して殆ど手元に残っていないようですし、最近のプロジェクトにありがちな、ホルダーが運営+VCでガチガチに固められている状態ではありません。ビットコインやイーサリアムに比べたらそりゃ分散してません。あくまで贔屓目です。

ビットコインにはないアップデートも実施されている

THOMAS

2022年5月19日に行われたアップデートでは匿名性を伴ったトランザクションが生成できるようになりました。これは時価総額上位銘柄的には珍しい機能です。なぜなら匿名性=プライバシー機能に優れたものほど当局から警告を受けやすく時価総額が伸びにくいからです。まだメイン所の通貨であるライトコインがビットコインに先立っていろいろなアップデートを先行してきた歴史があります。半減期もプロジェクト開始時期の関係上、ビットコインより体感で少し前に訪れるようになっているため相場を占うために使われたりもします。

どうして私がライトコインに期待しているのか

銀(シルバー)の時価総額が高いから

KEN

ゴールドの時価総額は約11兆ドル(1300兆円)ビットコイン時価総額は約80兆円。

そしてシルバーの時価総額は約140兆円です。ビットコインに一回時価総額で抜かれましたがBTCの価格下落が下がったのでまた抜き返しています。対してライトコインの時価総額はたったの5000億円。仮にシルバーの時価総額に到達した場合にはなんと280倍。ビットコインが金の時価総額に達した場合のリターンは約16倍のため上昇の余地が大きいとも言えます。

THOMAS

金のETFがアメリカで承認されたのは2004年。そこから金は、瞬く間にその価値を伸ばしました。少し遅れて2005年に銀のETFが承認されました。ビットコインETFが承認されるのはもはや時間の問題ですが、仕組みが1番ビットコインに似ているライトコインもETFの認可が下りるのでは?と私は睨んでいます。

ビットコインと仕組みが同じだから

KEN

ライトコインはビットコインと仕組みがよく似ています。というかほぼパクリです。これはゴールドとシルバーの関係に非常に類似しているため規制された時に同じ規制が適用されやすいです。同様にビットコインキャッシュやビットコインSV等も同じ理屈なのですが、どうしてもこの2つは偽物のビットコインという印象が強いため、私はライトコインを推しています。

DUMIAN

現にクリプトで支払えるサービス(最近だとアメリカのTAG Heuer)が現れた時に、ビットコイン、イーサリアムはほぼ順当としてライトコインも入ることが多いよ。これは決済代行サービスを提供するBitPayという会社がライトコインにも対応していることも少し影響していますが、本質的にビットコインがセーフならライトコインもセーフでしょといったフリーライド(タダ乗り)の恩恵が受けやすいと言えますね。

イーサリアムに使われたマイニング機器が使われそうだから

KEN

ビットコインマイニングにはASICと呼ばれた最新のマイニング専用の半導体が使われています。これはビットコインに最適化されているのでライトコインにはそのまま使えないのですがイーサリアムとなると話は別です。ゲーム用のGPUでもある程度マイニングすることができます。ASICではなくFPGAを使っているため他のマイニング機器に流用することができます。

THOMAS

イーサリアムはPoSへの移行が予定されているので、今まで使っていたマイニング機器が不要になるよ。この計算パワーを使ってなにをマイニングする?となった時に上記事情からライトコインが選ばれるのでは?と筆者は予想しています。

ライトコインのデメリット

どうしてもビットコインの後追いになってしまう

KEN

ライトコインがビットコインを超える可能性は限りなく0%です。なので運命が他の通貨頼みなってしまっている時点でかなり不安定な投資と言わざるを得ません。

別に今買わなくてもいい

DUMIAN

私はリターンが大きいと言いましたが、ライトコインは成功するかどうか、未だ五分五分以下のためリスクが高い分リターンが大きくなります。既に成功しているビットコインや成功に向かって走っているイーサリアムと比べると、投資の安全性は格段に落ちます。あえて数字を出すなら、イーサリアムが成功する可能性を60%とするなら、ライトコインが成功する確率は5%程度ではないでしょうか。

まとめ:ライトコイン投資はハイリスク!しかし応援したい・・・

KEN

ライトコインは今の状況では明らかに宝くじ枠と言わざるを得ないです。ですがライトコインのコミュニティは古く私にも応援したい気持ちが出て来ているのが実情です。でも将来性の部分も未だ光が差している状態なので渡しは応援をし続けたいと思います。

まとめ

ライトコインは初心者への投資におすすめしない

期待できるリターンは理想では300倍弱あるが、それ以上に高いリスクが伴う

今は苦戦しているが、20年以内に花開くプロジェクトだとライトコイナーKENは信じている!

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